このフォーラムは、読売新聞社、アジア・パシフィック・イニシアティブ、スタンフォード大学日本プログラムの3者が共催で行います。
中国では3期目続投を決めた習近平総書記の1強独裁体制の長期化が予想され、近い将来の台湾有事への懸念も高まっています。北朝鮮は、ロシアによるウクライナ侵略に乗じる形で核ミサイル開発を加速させています。中国の軍事力行使に合わせて北朝鮮が軍事挑発を連動させる恐れも指摘され、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しています。中国と米国の行方、韓国や豪州との連携など、日本がとるべき対応について、分断を深める権威主義と民主主義の対立について、米スタンフォード大から来日する外交・安全保障・民主主義の米国人専門家らと、この分野で日本を代表する論客らによる討論を行います。
読売国際会議 「高まる脅威と日本の課題」 1月フォーラムⅡ
「台湾とウクライナ 挑戦する権威主義」
開催日時 : 2023年1月16日(月)15:00~17:45
パネリスト :
● 第1部
オリアナ・マストロ スタンフォード大FSIセンターフェロー
マイケル・マクフォール 同大フーバー研究所シニアフェロー、元駐露大使
神保謙 慶大教授、アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)プレジデント
※討議参加型モデレーター
●第2部
フランシス・フクヤマ 同大FSI上級フェロー
ラリー・ダイアモンド 同大フーバー研究所シニアフェロー、米国務省顧問
筒井清輝 同大教授 ※討議参加型モデレーター
プログラム :
①第1部 討論 60分
②第1部 質疑 15分
③休憩 15分
④第2部 討論 60分
⑤第2部 質疑 15分
主催:読売新聞社、アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)、スタンフォード大学日本プログラム
Comments