読売国際会議2022の年間テーマ『高まる脅威と日本の課題』にもとづき
2023年1月にフォーラム「台湾とウクライナ 挑戦する権威主義」を、スタンフォード大、API、読売新聞の共催で開催しました。
スタンフォード大学アジア太平洋研究センターから第一線の外交・安全保障・民主主義の米国人専門家らが来日し、そこにアジア・パシフィック・イニシアティブ(API)プレジデント・神保謙氏がモデレーターとして加わって、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中での中国と米国の行方、韓国や豪州との連携など、日本がとるべき対応について、分断を深める権威主義と民主主義の対立について議論しました。
議論は主に英語で行われました。会場では日英語の同時通訳を付し、日本語チャンネル、英語チャンネルそれぞれの音声でライブ配信を行いました。
本動画は、その日本語音声版です(おもに同時通訳音声)。
第1部 今そこにある紛争の危機(台湾とウクライナ)
パネリスト
マイケル・マクフォール 米スタンフォード大教授
オリアナ・マストロ 米スタンフォード大 FSIセンターフェロー
神保謙 APIプレジデント、慶應大教授 ※モデレーター
第2部 台頭する権威主義の懸念
パネリスト
フランシス・フクヤマ 米スタンフォード大教授
ラリー・ダイヤモンド 米スタンフォード大教授
筒井清輝 米スタンフォード大教授 ※モデレーター
司会 笹沢教一 読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員
主催
スタンフォード大学アジア太平洋研究センタージャパンプログラム
読売新聞社
アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)
会場
国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
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