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チャーリーマンガーが大きく賭けている銘柄
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【出所】
Charlie Munger speaks at the Daily Journal annual meeting (2022/2/17)
Mohnish Pabrai: Sold BABA and added Prosus (Tencent) (2021/12/23)
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チャーリーマンガーが会長を務めるデイリージャーナルが、アリババ株を自身のポジションのうち半分を売っていることが分かりました。デイリージャーナルが1Qの13Fファイリングを発表し、アリババ株を売っていることが分かったのです。チャーリーマンガーといえば、超長期投資をすることで知られており、アリババ株に対してかなりの自信を見せていたことから、個人的にはかなり驚きました。1年前の2021年1Qにアリババを16万株買い付け、その後3Qに再び13万株、そして株価が大きく下げた4Qには倍額の30万株を新たに買い付けました。そして今年の1Qにポジションの半分である30万株を売っていたのです。バリュー投資家として非常に長い期間を見据えて投資をするチャーリーマンガーが、このように短期で売買をするのは極めて異例のことです。今回の動画では、なぜチャーリーマンガー率いるデイリージャーナルがアリババ株を売ったのか、見ていきたいと思います。もちろん本当のところは本人にしか分かり得ないことですが、可能性の高い理由を探っていきたいと思います。一番可能性が高い理由は、「ファンダメンタルズに変化が生じた」というものではないでしょうか。今まで見ていた見方に変化が生じたという、投資の世界ではよくあることですが、チャーリーマンガーに限ってはとても珍しいことです。もともとチャーリーマンガーは、中国共産党のアリババへのプレッシャーについてそこまで心配している様子は見られませんでした。中国はアメリカと違うシステムを採用しているものの、繁栄するという目標に至っては、合理的な決断を下すだろうと見ていたんです。以前の動画でも紹介しましたが、チャーリーマンガーは中国について次のように述べているのです。そして中国企業のアメリカ市場上場維持についても、ここのところ前向きなニュースが多かった印象です。中国証券監督管理委員会は、中国企業のアメリカ上場について、維持する可能性が高いことを示唆するコメントを出していたからです。
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本動画に出てくる翻訳に関しては、作者の意訳も含まれております。
翻訳が完璧ではないこと、ご了承ください。
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【免責事項】
本動画は株式その他投資対象の売買の勧誘ではありません。視聴者は自己責任において投資判断をしてください。本動画では、金融・経済・投資を中心とした幅広い分野の情報・ニュースを、主にマーケット視点からお伝えしています。
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