
ホームページを見ようとしてサイトをクリックしたら、「500 Internal Sever Error」という表示が出てきました。そのため、ページが見れなかったのですが、どのようなエラーなのでしょうか?
このような疑問に回答します。
・500エラーはステータスコード
・Webサーバー側に問題あり!
サイトを閲覧しようと、ページにアクセスしてみたら、エラーで上手く表示されなかったという経験はありますでしょうか。今回は、そのようなエラーの中でも、500エラーについて解説していきます。本記事を読むと、500エラーの特徴や原因について把握することができます。
500エラーとは?
500エラーとはステータスコードで、Webサーバーとブラウザの間で生じるエラーを指している。具体的には、Internal Server Error HTTP 500やな。


ステータスコードっで何でしょうか?
ステータスコードは、HTTPステータスコードとも呼ばれ、Webサーバーから返される回答のようなもんやな。今回紹介するのは、500だが、例えば、404という数字を見て何か思い浮かぶ?


「ページが見つかりません」というサイトのエラーで見たことがあります!
そうやな。404というステータスコードは、ページが見つからないという意味を持っている。


なるほど。それで、500というステータスコードは、何を意味しているのでしょうか?Internal・・・という表示がされるので、端末の内部エラーということでしょうか?
これはサーバー側のエラーを指している。


サーバーって何ですか?
サーバー(server)とは、サービスを提供するコンピューターもしくはソフトウェアのことやな。

サーバーについてはコチラ!
【初心者】サーバーとは?VPSについても解説!

サーバーに問題がある場合に、エラーが発生して、サイトが見れなくなるということでしょうか?
そうやで。例えば、サーバーのメンテナンス中にページが見れないことがあるな。他には、サーバーにアクセスが集中しているとかCGIがおかしくなっていたりとか、とりあえず、サーバー側の問題によって生じるエラーだと認識したらええで。


なるほど。ちなみに、CGIって何ですか?
CGI(Common Gateway Interface)というのは、Webサーバーがブラウザからの要求に対して、プログラムを動かす仕組みのことやな。例えば、サイト内の検索フォームや来訪者カウンターなどが挙げられる。500エラーは、このCGIに問題がある場合にも発生するんやで。例えば、CGIファイルのソースコードに誤りがある場合に、エラーが生じる。


・・・ソースコードって何でしたっけ?
ソースコードというのは、プログラミング言語のテキストを指している。このコードに一部誤りがあった場合などに、CGIが正しく動作しないという問題が起こるんや。


それで、500エラーが起こることもあるのですね!
まとめ
500エラーについて、なんとなく分かったかな?


はい!
・500エラーは、ステータスコードの一つ
・500エラーは、サーバー側に生じるエラー

ですね!
うむ!エラーはインターネットを使っていると起こることもあるから、覚えておいた方が得や!これからも、わからんかったら俺に聞くんやで!
