朝ドラ「ちむどんどん」5/13 「芭蕉布」を末っ子の歌子(上白石萌歌)が、音楽の下地先生(片桐ハイリ)の三線で歌い、その後家族でも歌う。中棹三味線で弾く。文化譜。作詞:吉川安一、作曲:普久原恒男

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石垣島に移る音楽教師・下地(片桐はいり)が、歌子(上白石萌歌)にレッスンをします。先生の三線で歌子が歌ったのが、「芭蕉布」。私は初めて聞きました。1965年の沖縄歌謡ということです。いい曲だったので、朝ドラの録画を聞き、また、工工四の楽譜も見て、文化譜に書き替えました。

三線は長唄より音が低いので、1本の本調子でした。ですので、細棹より少し音が低い中棹にして、また、象牙の撥だと、音が響きすぎるので、木撥で弾いてみました。

三線とは、印象が違いますが、お三味線でも、心が馴染む曲です。ですので、最初はお三味線だけで弾き、2回目は歌も歌っています。歌謡ということなので、いいかなと。心地よい曲です。

日本の伝統芸能
三味線の弾き方
文化譜

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