エンジニアとの会話に役立つ用語集

【簡単解説】バックログとは?スクラムって何?

2020年6月22日

バックログという言葉を聞いたのですが、どのような意味なのでしょうか。バックとログで分けて考えてみてもよく分かりません。教えてください。

 

このような疑問に回答します。

 

本記事の内容

・バックログは、積み残した作業!
・スクラムは、ソフトウェア開発手法の一つ

 

 本記事の信頼性

 

バックログは、言葉から、あまりどういうものなのか想像しづらいですよね。バックログは、IT業界で使用される用語なので、あまり一般的ではありません。今回は、バックログについて、分かりやすく簡単に解説していきます。

バックログとは?

 

バックログ(backlog)というのは、これから着手すべき仕事などのことを指している。基本的には、後回しになっている仕事のことになるな。
あまり意味がITっぽくない用語ですね!主にシステム開発などの仕事で使われる言葉でしょうか?
せやで。仕事でプロジェクトを進行している時なんかに、チームとしてすべき仕事や課題などをリスト化したものになる。例えば、システム開発において、まだ開発できていない積み残し案件のことを指したりするんや。
なるほど。宿題みたいなものですね!
そうやな。実施すべきことやのに、未着手のまま放置されているような作業をリスト化したりするんや。
ちなみに、ログとは全く違うものなのでしょうか?
ログ(log)は、まだ違う意味になるで。ログというのは、コンピューターの使用状況やサーバーへのアクセス状況などを記録をとることや。もしくは記録そのもの。コンピューターのソフトウェアやシステムにエラーや障害が発生した時に、ログを確認することがあるんや。つまり、何か好ましくないことが起きた場合に、ログを確認して原因を調査することがある。
ログを記録するのはかなり重要な作業ですね!バックログとは違いますが、記録をとっているという意味では同じですかね。
まあ、そうやな。バックログに関しても、これからの計画について記録をしてるからな。ちなみに、バックログという名前のタスクを管理するためのプロジェクト管理ツールがあるから、会話の中でバックログという用語が出てきたらこのツールのことを指している場合もあるんで注意やな。
そうなんですね!注意して聞いてみます!

スクラムとは?

スクラムという用語を知ってるか。
スクラムって、ラグビーのですか?
確かにラグビーでスクラムってあるけど、今回はIT業界で使われるスクラムやで。スクラム(scrum)は、ソフトウェアの開発手法や。チームを作って、皆で開発しましょうっていう方式やな。アジャイルソフトウェア開発で使う。スクラムでは、行うべき仕事をバックログとしてリストアップすることが多いんやで。
なるほど。そのような場面でバックログを使うのですね!ちなみにアジャイルって何ですか?
アジャイル(Agile)は、英語だと「機敏な」という意味があるな。システム開発における手法の一つで、小さな単位でシステムの実装とテストを繰り返す。細かいトライアンドエラーの方法で開発を進めていくんや。
その方が効率が良いということですかね。大きな失敗をしても被害を最小限に抑えるために細かく作業単位を分けているということでしょうか。
せやで。リスクを分散しているんや。ちなみに、バックログにも種類がある。プロダクトバックログ(product backlog)と、スプリントバックログ(sprint backlog)や。
どう違うのでしょうか?
プロダクトバックログが、プロダクトに関するバックログ。つまり、ソフトウェアの機能や改善点についての積み残し作業リストになるな。スプリントバックログは、これからの開発計画みたいなもんやな。開発を進めていくのと同時にリアルタイムで更新していくんや。スプリントバックログを見ながら作業を進めていくイメージやな。
ふむふむ。分かりました!

 

まとめ

 

バックログについて、なんとなく分かったか?
はい!

・バックログとは、システム開発等において、まだ開発できていない状態で残っている作業のこと
・スクラムとは、ソフトウェア開発の手法の一つ

ですね!

うん、その通りや。
業務の中で使われる用語なんだと理解できました!
そうやな。バックログについては、現場で使われることがあるから、理解しておいた方がええな。これからも、わからんかったら俺に聞くんやで。

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