エンジニアとの会話に役立つ用語集

【画像の拡張子】pngとは?jpgやgifとの違いについても解説

2020年6月19日

画像を保存するときに、pngとかjpgで保存することがほとんどなのですが、これらの拡張子の使い分けってあるのでしょうか。画像の拡張子っていうイメージはあるのですが、もっと深く知っておきたいです。

 

このような疑問に回答します。

 

本記事の内容

・pngとは?
・pngとjpgやgifとの違いって何?

 

 本記事の信頼性

 

 

pngは、よく画像の拡張子として、みる機会が多いと思います。今回は、pngに着目しつつ、jpgやgifとの違いについても解説していきます。

 

今は、スマホが普及して、当たり前のように皆が画像データを扱っている。それらの画像データの詳細を見てみると、画像の拡張子が、「.png」や「.jpg」などとなっている。これらがどのような意味を表しているかを確認しよう。

 

PNG形式とは?

それでは、pngを中心に、それぞれ説明していくで。まず、pngはPortable Network Graphicsの略称や。.pngは、PNG形式の画像データの拡張子であり、主にインターネット上での画像用のファイル形式として開発され、GIF形式とあわせてよく用いられる。PNG形式はGIF形式と比較すると、圧縮による画質の劣化がないのが特徴やな。そもそも、PNG形式は、GIF形式の代わりとして誕生した。
そうなのですね!どういった経緯で誕生したのでしょうか?
PNG誕生の背景には、特許問題がある。実は、特許の関係でGIF形式を自由に扱いづらくなったということが背景にある。GIF形式をサポートする画像編集ソフトウェアや、そのソフトウェアのユーザーに対して特許使用料が賦課される恐れなどが生じ、PNG形式が代替として生まれたんやな。
それでGIFに代わって誕生したのですね!しかし、今はそのような問題が解決され、共存に至ったということでしょうか?
せやな。今は両方の拡張子が使用されている。
なるほど。
また、PNG形式は、GIF形式と同様に透過ができる。一方で、JPGは透過ができないんや。さらに、PNG形式は、JPG形式と同じくらいの画質となっている。
ということは、PNG形式は、JPG形式のように画質が良く、GIF形式のように透過、つまり背景を透明にする機能があるという点で、ハイブリッドですね!良いとこ取りをしている気がします!
たしかに。しかし、PNGにも欠点があるんや。たしかに、画質は良いんやが、ファイルのサイズがどうしても大きくなってしまうのう。PNGはJPGよりもサイズが大きくなってしまうから、何か画像を使用したりダウンロードするときには、ファイルのサイズに留意すべきやな。
ふむふむ。同じ画質なら、JPGの方が良さそうですね。
インターネット上では、ユーザーが画像を読み込むスピードも重要になってくるから、画像を使用するときにはサイズは小さい方が好ましい。透過をしたい場合には、PNGが最適やな。次に、JPG形式について詳しく説明するで。

 

画像の拡張子のまとめ図はコチラ

 

JPG形式とは?

 

そういえば、JPGとJPEGは何か違うのでしょうか?
どちらも同じファイル形式や。拡張子は異なっているが、性能に違いはない。どちらかと言うと、「.jpg」の方が普及している。ちなみに、JPEGはJoint Photographic Experts Groupの略称やな。
同じなのですね!JPGってどんな画像ファイルなのでしょうか?
JPGは先ほども説明したが、画質が良い。しかし、画像の透過ができないというデメリットがある。また、JPGは非可逆圧縮を採用しているという欠点もある。
ひかぎゃく・・・?
そう。つまり、逆に戻すことが不可能だという意味やな。たとえば、一度画質を落として保存した.jpgデータは、元の綺麗な画質に戻すことはできない。
・・・意外と不便ですね。他のファイル形式はどうですか?

 

JPGとPNGの違い

 

JPGに対して、PNGは可逆圧縮という性質を持っている。綺麗な画質の状態をキープできるんや
優秀ですね。でも、PNGはファイルサイズが大きいという欠点があるのですね。
そうそう。よく覚えておったな。目的に応じてファイル形式を使い分けよう。

 

GIF形式とは?JPGやPNGとの違い

 

そういえば、先ほどGIF形式というファイルの種類が出てきましたが、これはどのような使われ方をしているのでしょうか?
PNGと同様に透過できるというのは分かりましたが、それ以外に何か特徴があれば知りたいです。
GIFは、Graphics Interchange Formatの略称で、アニメーション画像を作成することができるのが特徴や。
アニメーション画像?動く画像ということでしょうか?
そう。他のファイル形式にはない特徴やな。アニメーションを作成できるのは、大きなメリットなんやが、一方でデメリットもある。それは、色数が少ないということや。
色数?
256色しか使えない。色数が少ないから、サイトのロゴやアイコン単色面を多く含んだイラストなどの画像に向いている。
256って・・・とても多いように聞こえるのですが、それでも少ないのですか?
圧倒的に少ないぞ。たとえば、JPG形式の色数は1670万色、PNGも同様の数なんや。
桁違いですね・・・GIFがいかに色数が少ないか理解できました!
だから、あんまりこまかい表現にはGIFは向いていないということやな。

 

まとめ

 

PNGやJPGがどういうものか分かったかな?念のため、PNGやJPGについて簡単にまとめておくで。

それぞれの特徴について理解できました!特に、PNGを中心に比較できました。


・PNG形式とGIF形式は透過ができるが、JPG形式は透過ができない
・PNG形式は、JPG形式と同などの画質だが、ファイルサイズが大きい
・PNG形式は非可逆圧縮であるが、GIF形式とJPG形式は可逆圧縮である

ですね。
うむ!画像ファイルを扱う機会は日常生活の中でも多いから、今回の話を覚えておくと得やで!
しっかりと復習しておくように!これからも、わからんかったら俺に聞くんやで!

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