セキュリティの基礎を勉強

SSHとは?TelnetやSSLとの違いについても解説!

2020年7月17日

SSHという用語について知りたいです。セキュリティに関係しているようなのですが、いまいち分かりません。教えてください。

 

このような疑問に回答します。

 

本記事の内容

・SSHとは?
・Telnet、SSLって何?

 

 本記事の信頼性

 

 

セキュリティ関係の話で、たびたびSSHという言葉が出てきます。安全な通信を行うための重要な概念ですので、しっかりとおさえておきましょう。今回は、SSHについて解説します。

 

SSHとは?

 

SSHは、Secure Shellの略で、コンピューターを遠隔操作するときに、通信データを暗号化するためのプロトコルやな。
遠隔操作ってできるのですか?
できるで。たとえば、VPSを操作したい時、遠隔で作業をすることになる。せやから、安全性を担保しながら作業を進めるために、SSHを活用するんや。通信を暗号化しつつサーバーの操作を行うんやな。
なるほど!ちなみに、VPSって何でしたっけ?
VPSとは、仮想専用サーバーのことやな。1台の物理的なサーバーの中に、複数の仮想的なサーバーを設置する感じや。VPSは自社で専用サーバーを持つ必要がないから、コスト的には導入しやすい。他社のVPSのサービスを利用するだけやな。契約者ごとに仮想専用サーバーを持てるから、実質的には自社で導入する物理的な専用サーバーのような感じで利用することができるんやで。

 

VPSの詳細については、以下の記事をご参照ください。
【初心者】サーバーとは?VPSについても解説!

 

なるほど、便利ですね。そのVPSを遠隔で操作するような場合に、SSHを活用するのですね。そうすれば、安全な通信を実現できると。ところで、暗号化はどのように行うのでしょうか。
せやな。ハイブリット暗号方式をつかうんやで。

 

ハイブリッド暗号方式については以下のページをご参照ください。
公開鍵暗号方式とは?共通鍵暗号方式との違いは?図で簡単解説

 

SSHはTelnetの後継!

 

SSHは、Telnetというプロトコルの後継のようなものやで。Telnetも、SSHと同様に、リモートでコンピューターを操作するためのプロトコルだった。ただ、SSHとは違い、安全性があまり高くなかったんやな。
・・・どうしてですか?
Telnetは、通信内容を暗号化することができないんや。平文のまま通信してしまう。せやから、今はほとんど使用されていない。盗聴されてしまうからな。
盗聴!?危険ですね。平文って何ですか?
平文は、暗号化されていないテキストやな。読んで意味が理解できる情報のことや、普通の文章のイメージやな。
今は Telnetには脆弱性があるから、代替のプロトコルとしてSSHが使われているということですね。Telnetは使わない方が良いということですか。
使用しない方がええな。仮につかうとしたら、すでに安全性が確保されている環境でつかうことが大切や。

 

SSLとの違い

 

SSLとはどう違うのでしょうか。言葉が似ているので紛らわしいです。確か、SSLも暗号化だったような気がします。
SSL(Secure Socket Layer)も通信を暗号化するという点では同じやで。しかし、SSHは遠隔操作での通信を暗号化するんやったが、SSLはそうではない。SSLは、インターネット上での端末とサーバ間におけるデータの通信を暗号化し、送受信させるプロトコルのことや。
リモートの場合の暗号化はSSHと覚えれば良さそうですね!SSLはリモートではないのと、インターネット上の通信を暗号化するということですか。
せやな。

 

まとめ

 

SSHがどういうものか分かったかな?
はい!


・SSHは、Secure Shellの略で、コンピューターを遠隔操作するときに、通信データを暗号化するためのプロトコル
・SSHはTelnetの後継
・SSLはインターネット上の通信を暗号化する仕組みで、SSLは遠隔操作の通信を暗号化する仕組み

ですね!

うむ!SSHという用語はよく出てくるから、意味についてもしっかり理解しておくように!これからも、わからんかったら俺に聞くんやで!

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