NHK朝ドラ「ちむどんどん」で、三線(さんしん)を父が末娘の歌子(子役)に教え、島崎藤村作詞の「椰子の実」を歌いながら弾くシーンが。娘の三線は手作りのもの。三味線で弾く。文化譜、五線譜付き。

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今週から、NHKの朝ドラが、沖縄を舞台にした物語に変わりました。前宣伝で、三線(さんしん)を弾いているシーンが多々あり、三線の沖縄の音楽が聴けると楽しみにしていました。

今は、子供時代でなのですが、今日、さっそく三線を弾くシーンが”!子供の頃から習っているから弾けるわけなので、考えてみれば、早すぎるわけではない。

ヒロインの妹で、4人の子供の末っ子の歌子ちゃん(大人役は上白石萌歌)が、お父さんに習っているというシーンでした。お父さんの楽器は蛇皮のものでしたが、歌子ちゃんのは、まぁるい缶を胴にして、手作りしたようなものでした。

沖縄の曲を弾くのかと思っていたら、島崎藤村作詞の「椰子の実」でした。こういう歌曲は、歌詞も曲もやさしく美しくて、心が洗われるような気持ちになりますね。

五線譜は、「世界と日本の愛唱歌・抒情歌事典」(長田譲二著)からです。

日本の伝統芸能
三味線の弾き方
文化譜

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